しゅうまいを綺麗に包むのが苦手…
味見ができなくて味付けが不安…
そんな悩みはありませんか?
わかります…餃子もしゅうまいも包むのめんどくさいですよね
しかも味付けも薄かったり濃かったりと、中々定まらず、悩んでいましたが、
忙しい毎日でも大丈夫。包まなくてOK、しかもレンジ加熱で一発完成!
おまけに、失敗しない黄金比の味付けのしゅうまいレシピが完成しました。
この記事では、家事や仕事に追われるワーママでも簡単に作れる「時短しゅうまい」の決定版をご紹介します!
この記事を書いた人
平日フルタイムで働きながら4歳の息子を育てるワーママ
日々いかに家事の負担を減らし、自分時間を作るかを模索中
食品メーカー開発担当。仕事でも家でも一日中料理を作りまくっています
管理栄養士
これが“包まない”しゅうまいの魅力
包む手間ゼロ! → 皮は乗せるだけでOK!
レンジで加熱 → 蒸し器いらずで簡単!
失敗しない味付け → 黄金の塩分バランスで誰でも美味しい。
さらに…
朝仕込めば帰宅後はレンジにお任せ!
詳しくご説明していきます!
決定版!時短しゅうまい 材料(30個分)
シュウマイの皮:30枚
豚ひき肉:350g
玉ねぎ(1/2個):150g(みじん切り+片栗粉大さじ1をまぶす)
【調味料】
醤油:大さじ1
オイスターソース:小さじ1
鶏がらスープの素:小さじ1
砂糖:小さじ1
ごま油:大さじ1
しょうがチューブ:5cm
【付け合わせ】
キャベツ:1/8個(ザク切り)
決定版!時短しゅうまい 作り方
簡単3ステップで完成!
1. 具材を混ぜる
玉ねぎと片栗粉、豚ひき肉、調味料を合わせ、軽く混ぜます。
2. 皮を乗せるだけ
耐熱皿にキャベツを敷き、丸めた具材を並べ、シュウマイの皮をポンと乗せるだけ!
3. レンジで加熱
水で濡らしたキッチンペーパーとラップをかけ、600Wで10分加熱。
たったこれだけで完成!
包んでいないなんて思えない、本格的なしゅうまいの出来上がり!
下に敷いたきゃべつにも肉の旨味がしみこんでいて美味しい!
1品でお肉も野菜もたっぷり取れます
タレなしで、充分美味しいですが、濃くしすぎていないので、酢醤油や酢胡椒をつけても◎
黄金比で失敗なしの味付けポイント
豚ひき肉と玉ねぎの合計重量500gに対し、塩分量は0.9%を目指しました。
濃すぎず薄すぎない絶妙な味わいを実現!
【調理の基本】
食材の重さに対して→塩分濃度は約1%
(計算式:重量の重さ(g)×0.01=塩の量(g))
なぜ1%なのか?
調理学では、誰もがおいしいと感じるのは人の血液(体液)の塩分濃度0.9%に近い約1%(0.8~1.2%)と言われているからだそう。
こちらの記事で詳しくご紹介してます↓
今回の具材は豚ひき肉350g、玉ねぎ150gの合計500g
塩の量は
500g×0.01=5g
純粋にに5gの塩で味付けしても美味しくできますが、
しゅうまいは醤油とオイスターソースでコクを出したい派なので、それぞれの塩分量を考慮するとこんな感じ
醤油 大さじ1(塩分量2.6g)
オイスターソース 小さじ1(塩分量0.7g)
鶏がらスープの素 小さじ1(塩分量1.2g)
塩分量合計 2.6+0.7+1.2=4.5g
4.5g÷500g×100=0.9%
今回の配合は子供も食べやすく、具材の0.9%の塩分量にしました
しっかり味がお好みの方は、オイスターソースを小さじ1プラスしてください
今回の配合を覚えておけば、計算不要です!
アレンジでさらに楽しく!
【エビしゅうまい】
具材を一部むきエビに変更。
エビは臭みがでやすいので、塩・片栗粉でしっかり下処理してください
【野菜たっぷりバリエ】
キャベツの代わりにもやしやレタスもOK!
【しゅうまいの皮がない時は?】
餃子の皮で代用すると、皮に厚みがあるので食べ応えアップ
【忙しい日の強い味方!作り置きテク】
朝準備しておけば、夜はレンジにかけるだけ!
皮をのせた状態で冷蔵保存 → 帰宅後10分で完成。
作業時間は0分!助かる~
まとめ
包むのが大変
味付けが難しい
そんなイメージを覆す簡単しゅうまいレシピをご紹介しました。
包む手間なし、時短なのに美味しい!
これなら、忙しいワーママや料理初心者の方でも気軽にチャレンジできます。
ぜひこの時短しゅうまい、あなたの定番レシピに加えてみてください!
電子レンジ調理のレシピこちらの書籍とても参考になりますよ↓
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