秋になると食べたくなる秋の味覚といえば「さつまいも」
焼いてよし、蒸してよし、煮てよしの万能食材ですよね。
先日、年に一度の息子の保育園参観で久しぶりに「さつまいもご飯」をいただきました。
甘いさつまいもにほんのり塩気のあるご飯が絶妙!
「さつまいもご飯」食べたのは、学生時代以来?(記憶が古すぎて思い出せません…w)
久々に食べたら美味しかったぁ!
給食は、栄養バランスの取れたお野菜たっぷりのご飯を毎日提供してくれるので、日々時間に追われ、食べさせるだけで精一杯の母にとって、先生方は女神!本当に感謝です。
そして家でも作ってみようと思っていた所
先日「NHKあさイチ」~おいしいヘルシー!さつまいも大特集~
にて、「さつまいもとベーコンの炊き込みご飯」が放送されていました。
出展「あさイチ 公式HP」
秋にピッタリのレシピでしたので
ご紹介します。
◼️この記事を書いた人
日々いかに家事の負担を減らし、自分時間を作るかを模索中。食品メーカー開発担当。
仕事でも家でも一日中料理を作りまくっています
管理栄養士免許所有
さつまいもとベーコンの炊き込みご飯
【材料】
米 2合(約300g)
さつまいも 250g
ベーコン 2枚(約40g )
塩 小さじ2/3(約3g)
チンゲンサイ(お好みの葉野菜でOK) 1株(約100g)
サラダ油 大さじ1(約14g)
塩・こしょう 少々
【作り方】
①米は洗ってザルにあげておく。
②さつまいもは 皮付きのまま1.5cm角に切る。ベ-コンは1cm幅に切る。
③米を炊飯器に入れ、普通の水加減にする。塩を加えさっと混ぜ、さつまいもを上に並べ、ベ-コンを散らして炊く。
④チンゲンサイは、ザク切りにする。
沸騰した湯にサラダ油と塩少々を入れてゆで、ザルにとって水をよく切っておく。
③と④とこしょうを加えてさっくりと混ぜる。
さつまいもとベーコンは炒め物にしたり、グラタンにしたりすることはありますが、
ご飯では組み合わせたことなかったので、新しい発見!
子供ってウインナーとかベーコンとかやたら好きですよね
あまり加工肉は食べさせたくはないですが、良い出汁もでるので、使いすぎなければOKということにして、我が家ではちょいちょいレシピに取り入れていますよ。
さつまいもの甘味とベーコンの塩気がぴったりのレシピです
さつまいもの栄養
一応、管理栄養士っぽくwさつまいもの栄養素も少しお伝えしておきますね
食物繊維
さつまいもには不溶性食物繊維のセルロースが多く含まれています。セルロースは腸を刺激し、便通を促進、便秘を解消する効果が期待できます。
また、腸をきれいにするため、大腸がんの予防も期待されています。
今回は、皮ごと使うレシピでしたので、よりさつまいもの食物繊維を余すことなく使うことができます
今流行りの「腸活」です
ビタミンC
さつまいもの栄養でもう一つ注目すべきは、ビタミンCです。あまり、さつまいもにビタミンCが多いことはご存じない方も多いかもしれませんが、イモ類でトップの含有量です。
ビタミンCは抗酸化作用を持つ栄養素で、皮膚や血管の老化を防ぐ効果があります。
抗酸化作用で「アンチエイジング」
カリウム
さつまいもにはカリウムという栄養も豊富に含まれています。
カリウムは余分なナトリウム(塩分)を排出するので、高血圧の予防、むくみ防止に効果があります。
美味しいさつまいもの見分け方
最後に美味しいさつまいもを買うときのポイントです
・皮の色味が均一
・見た目にツヤがあること
・表面に凹凸、傷がないもの
・斑点がないもの
・ふっくらとした形をしているもの
さつまいもは、古くなると皮の表面が変色するため、
色味が均一でツヤがあり、見た目が奇麗なものが新鮮な証拠です。
スーパーで選ぶ時の参考にしてみてください!
まとめ
今回は、「NHKあさイチ」~おいしいヘルシー!さつまいも大特集~で放送された
「さつまいもとベーコンの炊き込みご飯」のレシピをご紹介しました。
秋はさつまいもが甘くて美味しい季節。
ぜひ参考にしてみてください
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