画像処理引用 公式HP
忙しい日々の中で、簡単においしい料理を作れる「レコルト自動調理ポット」。
お店のような、滑らかなポタージュや煮込み料理がボタン一つで完成するその便利さで大人気です。
我が家でも、ポタージュやお粥、スムージー作りにと日々大活躍!
けれども、
洗うのが大変
手間がかかる
と感じる方も少なくありません。
特に調理後の刃や底に残る汚れに苦労しているという声も…
この記事では、そんな「洗いにくさ」の悩みを解消するための具体的なコツや工夫を、実際に愛用している目線で、具体的にお伝えします。
この記事を読むことで、レコルト自動調理ポットをより快適に使いこなし、家事の負担を軽くするアイデアが見つかるはずです。
ぜひ最後までお付き合いください!
洗いにくいと感じるポイント
レコルト自動調理ポットを使っている人の中には、
洗うのが少し大変
という声が少なくありません。
ここでは、具体的にどんな部分が洗いにくいと感じられているのかを解説します。
本体が丸洗いできない構造
レコルト自動調理ポットは、本体そのものを水で丸洗いすることはできません。
そのため、内側の汚れはスポンジや専用のブラシを使い、優しく手洗いする必要があります。
この点で、部品が食洗機で洗える他のキッチン家電と比べ、少し手間がかかると感じる人が多いようです。
刃の部分の洗浄の難しさ
調理ポットの刃は、食材を細かくする重要なパーツですが、刃の裏側や隙間に汚れが溜まりやすい構造です。
↑~実際にコーンポタージュを作った後
特にスープやポタージュを作った後は、細かな食材が刃に付着して洗うのに苦労する場合があります。
底の角の汚れが落ちにくい
ポットの底には角の部分があり、ここに汚れが残りやすいことも洗いにくい原因の一つです。
スープやシチューなどの粘度が高い料理を作った後は、特にこの部分に汚れがこびりつきやすく、洗浄に時間がかかることがあります。
次に、こうした「洗いにくさ」を解消するための効果的な洗い方をご紹介します。
簡単にできる工夫で、洗浄の手間をぐっと減らせますよ!
効果的なお手入れ方法
「洗いにくい」と感じやすいレコルト自動調理ポットですが、実はちょっとした工夫でお手入れを簡単にすることができます。
ここでは、すぐに実践できるお手入れのコツを3つご紹介します。
クリーンモードの活用
レコルト自動調理ポットには「JUICE&CLEAN」という洗浄モードが搭載されています。
このモードを使えば、簡単に内部を洗浄できます。
①台所用中性洗剤を薄めた水、またはぬるま湯を入れ(Maxライン以下)フタをする
②プラグ挿入口カバーをずらし、電源コードを接続
③スイッチマークを合わせる
④SELECTボタンを押し、JUICE&CLEANモードを選択
洗浄時間:約3分
⑤電源コードを抜き、プラグ挿入口カバーを閉じる
⑥本体の水またはぬるま湯を捨て、水でよくすすぎ、十分に乾燥させる
これだけで刃や内側の汚れを自動で洗浄してくれるので、手間が省けます。
調理後にすぐ実行すると、汚れが落ちやすくなりますよ。
専用ブラシの使用
刃や底の隙間など、クリーンモードだけでは落としきれない汚れには専用のブラシを使いましょう。
↑左:付属の専用ブラシ
セットに付属しているブラシや、柔らかめの歯ブラシなどを使えば、細かい部分も簡単に洗えます。
特に刃の裏側やポットの底の角に溜まった汚れには、この方法が効果的です。
先端が折り曲がった形をしているので、刃の裏側も洗いやすいですよ
浸け置き洗いの方法
頑固な汚れが気になるときは、浸け置き洗いがオススメです。
①本体にクエン酸大さじ1.5杯と約50℃のお湯をMaxラインまで入れよく溶かし、15分程度浸ける
②浸けおき後、お手入れブラシなどで汚れを落とし、水でよくすすき、十分に乾かす
この方法なら、カレー等の落ちにくかった汚れもスッキリ綺麗になります。
この方法は定期的に行うと、清潔に保てます!
実際に普段は使用後にさっと内部を水ですすぎ、スポンジで洗浄。
刃の部分はブラシで擦るだけで、ポタージュやスムージーを作った後は、十分綺麗に保てていますよ!
次に、洗浄の際に注意すべきポイントをご紹介します。
お手入れを安全かつ効率的に行うために、ぜひご確認ください!
洗浄時の注意点
レコルト自動調理ポットを長く快適に使うためには、洗浄時の注意点をしっかり守ることが大切です。
ここでは、気を付けるポイントご説明します。
本体外側やハンドルに水がかからないようにする
ポットの本体は、水がかかると故障の原因になります。
特に外側やハンドル部分には水を直接かけないように注意しましょう。
とはいえ、内部を洗う際に、どうしても多少は外側に水滴はついてしまいますか、その程度なら問題なさそうです
本体外側がよごれた際は、下記の通りで汚れを拭き取ってください
①柔らかい布などな水を含ませ、固く絞ってから汚れを拭き取る
②乾いた布で水気を拭き取る
③汚れがひどいときは、布などに水に薄めた台所用中性洗剤を含ませて拭き取り、乾いた布などで水気を拭き取る
直ぐにさっとキッチンペーパーなどで拭き取れば、大体の汚れは綺麗になりますよ
電源コード部分の防水キャップの確認
電源コードの接続部分には防水キャップが付いていますが、これがしっかり装着されているか確認することが重要です。
もし防水キャップがずれていると、水が内部に入ってしまい、故障や感電のリスクが高まります。
洗浄前には必ずチェックし、安全にお手入れを行いましょう。
洗浄後はしっかり乾燥させる
洗浄が終わったら、ポットの内側や刃の部分をしっかり乾燥させることも大切です。
濡れたまま収納すると、カビや臭いの原因になります。
自然乾燥させるか、柔らかい布で水分を拭き取ってから保管するようにしましょう。
以上の注意点を守ることで、レコルト自動調理ポットを安全に、そして清潔に使い続けることができますよ。
ユーザーの声と体験談
次に、レコルト自動調理ポットを実際に使っている方の意見を調べてみました!
洗浄に関するポジティブな意見とネガティブな意見をご紹介。
どのように工夫しているのかもお伝えします。
ポジティブな意見
調理後にすぐ水と洗剤を入れてクリーンモードを使うことで、刃の部分や底の汚れがほとんど落ちると好評!
という意見が多数!
私も本体を丸洗いできない点は若干使いづらく感じていますが、それ以上にクオリティの高いポタージュや、お粥が自宅で簡単に作れる利点の方が断然上回ります!
本当に奮発して買ってよかった~!
ネガティブな意見
実際、刃の裏側は取り外し出来ないので、汚れの付着が確認しづらいです。
特にポタージュや粘り気のあるスープを作ると、汚れが頑固になることがあります。
対処方法
①「JUICE&CLEAN」モードで洗浄する
②専用ブラシを使う
③浸け置き洗いをする
前項でお伝えした通りこの方法を使えば、そんなに手間もかからず綺麗になりますよ
私自身、日々の使用では、食器用のスポンジと、専用ブラシを使って洗うだけで、綺麗になっています!
慣れるまでは本体を濡らさないように洗うのが面倒に感じるかもしれません。
けれども、慣れてしまえば部品も「フタとパッキンのみ」。
さっと内部を洗うだけで綺麗になるので、お手入れも簡単に感じるようになりますよ
まとめ
レコルト自動調理ポットは便利で料理の幅を広げてくれる一方で、「洗いにくい」という声があるのも事実です。
けれども、この記事で紹介した工夫やポイントを実践することで、お手入れの手間を大幅に軽減できます。
洗浄のポイントを再確認
洗いにくさを解消するための重要なポイントは以下の3つです
1. クリーンモードを活用する
汚れを落とす第一歩として活用すると効率的です。
2. 専用ブラシで細かい部分を洗う
刃や角の隙間に残った汚れには専用ブラシが効果的です。
3. 浸け置き洗いで頑固な汚れを落とす
クエン酸を活用して浸け置きすることで、こびりついた汚れも簡単に落とせます。
お手入れを習慣化して快適に使おう
調理後にすぐ洗うことや、定期的に浸け置き洗いをすることで、より清潔に使い続けられます!
レコルト自動調理ポットは、ちょっとしたお手入れの工夫でより使いやすくなるアイテムです。
「刻む」「撹拌」「加熱」の3役を自動でこなし、手間のかかる料理もボタンひとつで完成!
忙しいママや料理初心者の方はもちろん、料理の幅を広げたい方やプレゼントを探している方にも本当におすすめです。
この記事を参考に、快適で楽しい料理時間をお過ごしください!
コメント