一合だけ炊きたい!煮物が苦手でも安心!「ロジカル和食」の魅力とは?

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煮物って難しそうで苦手・・・

炊飯器だと時間がかかるから、手早く鍋でご飯を炊けるようになりたいな・・・

そんな悩みを抱えている方に、おすすめの本を今回はご紹介します!

苦手料理が得意料理に変わる!「ロジカル和食」(著:前田量子)


【電子版限定! 豪華特典レシピつき】ロジカル和食─苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わる【電子書籍】[ 前田 量子 ]

管理栄養士であり、料理のエキスパートである前田量子さんが著した『ロジカル和食』は、和食が難しいという固定観念をくつがえす一冊です。

カレーやパスタは簡単に作れるけど、魚の煮つけや野菜の煮物、鍋での炊飯はどうも苦手…

そんな方でも、この本を読めば「なるほど!」と納得のいく調理法が満載です。

この記事を書いた人

平日フルタイムで働きながら4歳の息子を育てるワーママ

日々いかに家事の負担を減らし、自分時間を作るかを模索中

食品メーカー開発担当。仕事でも家でも一日中料理を作りまくっています

管理栄養士

【電子版限定! 豪華特典レシピつき】ロジカル和食─苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わる【電子書籍】[ 前田 量子 ]
目次

本書の特徴

和食の基本を、調理科学に基づいてロジカルに解説してくれるのがこの本の最大の魅力。

さらに、家庭で簡単に実践できる方法が丁寧にまとめられており、

「一合だけ鍋でご飯を炊きたい」

といった日常のちょっとした悩みも解決できます。

また、具体的な調理データや手順が豊富なので、初心者でも失敗せずに和食を作れるのがポイント。

例えば、煮物の基本や魚料理のコツ、炊飯の黄金比まで、一つ一つが論理的で納得感があります。

「ロジカル和食」のおすすめポイント

本書で特に役立つ内容を、いくつかピックアップしてご紹介します。

煮物が苦手でも成功する「塩分濃度1%の法則」

煮物や和え物の味付けがいまいち決まらない…

そんな方に朗報です!

本書では、塩分濃度「約1%」を基準に味を整える方法が解説されています。

塩分濃度1%の理由

人間の血液の塩分濃度(約0.9%)に近い味が「おいしい」と感じられるためです。

覚えやすい目安

食材100gあたり

塩…1g

しょうゆ…小さじ1(6g)

顆粒だし…小さじ4/5(2.4g)

味噌…大さじ1/2(8g)

この法則を覚えておくだけで、煮物や和え物の失敗がぐっと減ります

本書にはさらに、主な調味料の塩分量の一覧表が掲載されており、初心者にも親切な作りになっています。

こちらの記事でもご紹介しています↓

「ぶりの照り焼き」も失敗なしの公式

魚料理の定番「ぶりの照り焼き」

でも、臭みが出てしまったり、照りがうまく出なかったりすることってありませんか?

本書では、以下の公式を守るだけで失敗せずおいしく仕上がります。

おいしさの公式:

①しょうゆとみりんに10分漬ける(臭みを取り、旨味を引き出す)

②「高温で短時間」の加熱でふっくら仕上げる

③しょうゆ:みりん:酒=1:1:1を煮詰めて照りを出す

これらのポイントを押さえれば、短時間でプロ顔負けのぶりの照り焼きが完成

冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも最適です。

  一合炊飯の黄金比で鍋でも失敗なし!

炊飯器を使わず鍋でご飯を炊くと、焦げたり硬くなったりと難しいイメージがありますよね。

本書では一合炊飯における「おいしさの公式」が解説されています。

公式:米+水=360g

米150g(一合)+水195g+洗米による給水分15g=360g

【炊飯手順】

①鍋に米と水を入れ、蓋をして中火で加熱。

②沸騰したら弱火にして15分加熱

③火を止めて10分蒸らす

さらに、加熱をゆっくり行うと米粒内の酵素が反応し甘みが増すため、沸騰までに時間をかけるのがポイント。水の一部を氷にして炊く方法も本書で紹介されています。

  簡単に作れる和え物の基本

和え物は野菜をたっぷり食べられるヘルシーなメニューですが、味が薄かったり水っぽくなったりすることも。

本書では以下の3つのルールを守るだけで、美味しく仕上がると説明しています。

公式

あえる食材100gに対して、しょうゆ小さじ1(塩分0.9g)

塩分の強い調味料は「食べる直前に和える」

緑の野菜は高温短時間で茹で、冷水で冷ます

このシンプルなルールを知るだけで、どんな野菜でも美味しい和え物に仕上げられます。

【電子版限定! 豪華特典レシピつき】ロジカル和食─苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わる【電子書籍】[ 前田 量子 ]

忙しい方にもおすすめしたい理由

筆者自身、平日はフルタイムで働きながら子育てに奮闘していますが、本書のおかげで和食の敷居がぐっと下がりました

特に「一合炊飯」「魚の煮つけ」のような、手間がかかると思っていた料理が簡単にできるようになり、家事の負担が減ったと実感しています。

また、料理の基礎から科学的に説明してくれるので、ただレシピを真似するのではなく、応用力がついたのも大きな収穫です。

まとめ

ロジカル和食は、煮物や鍋での炊飯が苦手な方でも、簡単においしい和食を作れるようになる一冊です。

忙しい毎日でも時短で料理ができ、家族も大満足のメニューが増えるはず。

もし、「和食は難しい」と思っていたら、この本を手に取ってみてください。

あなたの料理のレパートリーが広がること間違いなしです!

「ロジカル和食」はこちらから購入できます↓


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